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2011-03

パールの製造工程

養殖パールが、どのようにして皆さんのお手元に届くのか、その過程が気になる人が多いようなのでご紹介致します。

まず母貝となる貝を開け、真珠袋という場所に真珠の母体となる核を挿入するのですが、貝を開けすぎると貝が死んでしまう場合もあったり、核を挿入する場所を間違えるとパールが作られなかったりとかなり重要な作業となります。

パールの核を挿入された貝は再び海へ沈められ、1年~4年間海中で過ごしパールを育てていきます。

養殖期間が終わると、全ての貝から市場へ送り出せるグレードの高いパールを厳選するための選別を行ないます。

厳選されたパールは、ネックレス等に加工しやすいよう穴があけられます。

これもパールの表面にキズをつけないよう、慎重に作業する必要があり、熟練した職人が行ないます。

次に、使用目的に合わせてパールの組み合わせを決めます。

例えば、1つのネックレスに大きさも色合いもバラバラなパールが使われていると見栄えが良くないので、色合いや大きさを統一させるための選別になります。

これは特に経験がものを言う作業で、正確かつ素早い動作が求められます。

最後にネックレスや指輪、ピアス・イヤリング等へと加工されて店頭へ並べられます。

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